各州の主な対策
各州共通して、屋内公共スペースでのマスク着用義務があり。
- 情報源
- イリノイ州
- ステイアットホームオーダーが継続。
- レストランの屋内での飲食提供は禁止。
- クラブ・パーティー会場での集会の禁止。
- 劇場、映画館、美術館、博物館などの屋内運営を禁止。
- 人口の密集しているシカゴと周辺のクック郡で移動制限あり。
- ウィスコンシン州
- 他の州より少しゆるめかな・・・。
- どうやら、保守系の業界団体や政治団体の意見によって、州全体にて飲食店の営業形態を制限する施策は一旦止めて、具体的な施策の決定と施行は各郡や市などに委ねられているらしい。
- 緊急事態宣言とマスクの着用義務は継続中の模様。
- レストランの営業制限などは無し。
- オハイオ州
- 11月に発令された夜間外出禁止令が2021/1/2まで継続される事が決定。
- 夜10時以降は、娯楽や遊興目的の外出は禁止。
- ミシガン州
- 11月に発令された緊急事態宣言を2021/1/15まで継続することが決定された。
- 学校などの一部例外を除き、屋内での飲食提供は原則禁止(屋外はOKだが寒い時期には実質提供不可能)
- ニューヨーク州
- 州外に24時間以上滞在した後に州内に移動した場合、申請の後14日の自己隔離が必要。移動前にPCR検査を受け陰性が確認された際には、隔離期間の短縮措置もあり。 違反者には罰則あり。
- 24時間以内の州外滞在の後に、ニューヨーク州に帰宅した場合、自己隔離期間必要無い。ただし4日後にPCR検査を受けて結果を報告する必要がある。
- 上記施策からニューヨーク州に行くのが極端に難しくなった。
まとめ
各州かなり強い制限を敷いている(ウィスコンシン州だけ別だが・・・)。特にニューヨーク州はロックダウン状態。ニュヨークを通らないと、西からマサチューセッツやバーモント、ニューハンプシャーに行けない様な気がするのだがどうしているのだろう・・・。
各州11月から上記の様なかなり強い制限をしてきた結果、12月の半ばから感染者数はピークアウトしてきている様に見える。
ただし、ニューヨークは例外で、感染者数の上昇が止っていない様に見える。